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百日咳(百日ぜき)の話を小児科で聞きました

報道されているのを聞かないのでいまは少し沈静化してきているのかもしれませんが、オットが「大人の百日咳が流行っているというから、通勤などの人ゴミで感染しやすい環境にいる時間が長い自分が百日咳の予防接種を受けたほうがいいのでは?」と言うので、先日予防接種を受けた際にクリニックできいてみました。

結論的には受けなくて良いのではないか?というか、大人が百日咳の予防接種をするという話は聞いたことがないということでした。

大人で罹患してしまう人がいるのは事実だけれど、レアなケースだし、大人になれば命にかかわるような重症化にはならない、また予防接種をしたといえども100%かからないというものではないから、ということでした。

その場で医療書を開いて調べてくれたのですが、欧米では免疫強化のために小学校高学年くらいの時に追加接種をするそうです。日本の場合は、そのくらいの歳になれば百日咳になっても命のキケンはないのでやらないという考え方のようです。

確かに大人や小学生になれば生命のキケンはないのかもしれませんが、罹患した人に赤ちゃんが接触すれば移ってしまう可能性があるわけです。どうして徹底的にやってくれないんでしょうかね・・・。

予防接種の費用節約なのかもしれませんが、罹患した子供の医療費や後遺症などが残ってしまった場合の助成を考えればそんなに節約になるのか疑問ですし、なによりも防ぐことができる可能性があった病気で苦しむ子供たちが少なくなるのに・・・と思ってしまいます。

“子供は国の宝”なんて言いますが、だったら基本的な健康にかかわる部分でもっと考えてほしいです。


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健康・病気 | 【2008-07-07(Mon) 15:57:47】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]

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